渡辺美里西武ドームへの準備期間

書かずしては、この不愉快さは収まらない。
ことの発端は、金曜日。
以前から誘われていた、渋谷DUOでの門倉有希ライブ
門倉有希を知らず、CDも買わず、聞かず、チケ代も払ってもらって参戦。
だいたい気乗りまったくゼロだったので
開演前の高揚感もゼロ
挙句、座った席が柱で当人見えず
その時点でやや不機嫌だった私。
さらに、誘ってもらった人が「いいだろうぉ〜門倉有希、すごく良い声だろ」と
曲間、曲間にほざく、、これまたうるさいからさらに不機嫌となる。
ほとんど、ムッとしたままライブは進行していくんだけど、
あぁ〜もうぜんぜんライブというものがなってない、、、>門倉有希
つうか、プロモーターが悪いのか?このつまんなさは。
ティナターナーみたいな衣装。下手くそなMC。
場末の温泉宿のような照明。
間奏ごとに拍手する客。
MC途中のプレゼントタイム。
ファンが50代ばかり。
今年でデビュー12年らしいが(当人のMCより)12年目と言えば
美里で言うところの”熱闘”のころですよ。
西武の一番後ろの席から出てきて、1曲目から観客全員を抱きしめんばかりの演出!!
門倉有希の歌唱力だけでは、ここまではいかない。
美里と比べちゃかわいそうなんだけど、悪いのは門倉有希ではなく
スタッフなのではないかと、ライブが進むにつれ不愉快さは増すばかり
唯一「ノラ」だけ、のびのびと歌っていたので、
本当は演歌なんか歌いたくないんじゃないの?
浜圭介なんかに曲書いてほしくなかったんじゃないか?
と、彼女に聞いてみたかった。
スタッフよ、彼女の歌唱力の芽を摘んじゃだめだじょ
最後に歌った新曲なんて、観客との距離が十戒の波並み
かわいそうに、曲と照明が30年ぐらい古いっつうのぉ
”器用貧乏”と言う言葉がぴったりの門倉有希なのだった(>_<)


あまりにつまんないライブだったので、その後食事もせずに帰宅。
帰宅途中にウルトラベスト「エム・ルネ」を大音量で聞く。
やっぱり美里だよ、美里!!
今回のライブは、キャンプの準備しているのに、海水浴に誘われた感じかなぁ〜
ものすごい脱力感。


はぁ〜書いて、すっきりした。