脱却した日常

3月に入ったら書こうと思っていたけど、すでに4日経過(汗)


失職から1年4ヶ月


パートの解雇


あきらかに××派遣での理不尽労働
等など、、、嫌なこと、泣きそうなこと、凹んだこと、くじけたこと、いろいろあったけど
ようやく、新しい道をみつけることができました。


募集要項が掲載されたのが12月中旬
エントリー開始が暮れ
書類提出がお正月
採用試験が1月中旬
面接が2月初旬、内定通知が2月下旬

何もかもが2週間単位で、やきもきさせられるほど、ほんとに長かった(T_T)
もう何度も駄目なのかなぁ〜って不安で不安でいっぱいな日々で、
ここが駄目だったら、次のところを探す気力が残っているかなぁ〜って、余裕もなくなっていた。

失業した頃は、強気な姿勢と余裕な気持ちで次はすぐに決まるかな?って思っていたけど
日を追うごとに、その厳しい現実を目の当たりしてだんだん気持ちも焦ってきました。
書類を通過しないことは当たり前、面接に行けてもどこも同じような扱い。
私の何が駄目なのか、どうして駄目なのか、「厳正なる審査の結果、不採用」の
「厳正なる審査」って基準はなんなのかって、自問自答の日々。
完全自己否定されている状況にココロは折れ曲がり、、、何度も挫折しかけたけど
あきらめるわけにいかなかったよぉ〜。


と、いうのも、なぜ私が正社員にこだわったのか、、、、お金もそうだけど、
人生初の派遣とやらで働くことになったことが一番、私を凹ませました。
仕事は楽だったけど、何にも楽しくもなければ、充実することのない1日。
責任を負わされることは何もない代わりに、別に仕事をするのは私じゃなくてもいいわけで、
正社員たちも派遣を人としてみない。もちろん信頼関係なんか築けるわけなく、
何も得ることなく、過ぎていく日々に暗澹たる思いと、
ココで終わるわけにはいかないって気持ちになりました。


幸い、同じような境遇の派遣の人たちとは仲良くなり、
「ここから早くでないとね」とお互いを励ましあいながら、がんばれたのも大きかったです。
きっと、ココの居心地が良かったり、仕事内容も充実してたら
とっくに就活をあきらめて、派遣とバイトのWワークとかしながらすごしていたかもしれない。
でもやっぱりお金もたまらないし、仲良くなった人たちが次々派遣切りになって、
去っていかれると不安は増大していくばかりで、
「とにかく活動しなければ絶対前には進めない」と、自分に言い聞かせて
毎日、毎日、毎日、出勤前にはサイトで求人チェックすることを日課にしていました。


でもやっぱり、こんなしんどいこと独りじゃ到底できるわけはなく
「あきらめないで、きっといいところは見つかるから」
と、友達をはじめいろいろな人たち、そして家族が心配してくれたり、
口を開けば愚痴ばかりのあきらめの悪い(笑)私をみかねて、なぐさめてくれたりと
サポートしてくれたことがとても大きかったです。
「がんばっている人を見てると、周りもなんとかしてあげようって思うんだよ」と
言ってくれた人いたときは、私ばかりが辛いとかひどい仕打ちをうけているとか考えがちだったけど、
なんだかとってもジーンとしてしまいました(T_T)


なので新天地では、ちったぁ〜謙虚な気持ちでがんばろう思うのでした。
ちなみに入社ものんびりしてて4月からなので、今はココロからの休養を楽しんでいます(*^。^*)