春の美里祭り 30th Revolution@日比谷野音

今さらながら感想を書くよ。

一年なんてあっという間だよね。
って感じる3年連続の日比谷野音でした。

美里祭りも今年で10年なのですなぁ〜すごく感慨深いよ。
「未だにスタジアムの思い出を」って聞かれることがあるらしく、
「こちらは既に10年経過して次に進んでいるのに、、、」と、思うって美里は言っていたけど
変わらないことも進んだこともあわせてもやっぱり10年の歳月ってすごいよね。
そんなに経過した気はしてなかったけど、振り返ってみると
私も変わらないこと、進んだこといろいろあったよこの10年・・・
そして、コンサートにいつも一緒に参加してくれる仲間たちとも20年以上のお付き合い。
これまたさすがでございます(笑)


開演時の人文字やるのも何度目だろう?(笑)
美里の登場がまったく見えなかったし
よく説明を読んでなかったのでしばらく裏返しにするのを忘れてしまったりして
客に演出させるのやめておくれよ。。。

んで、今回は元旦の渋公で聴いた新曲からNEWアルバムに期待値が高かったのもあって
アルバムは相当リピして予習ばっちりで挑みましたが、20年以上前の「泣いちゃいそうだよ」のほうが
すんなり歌詞が出てきたよ・・・




【セットリスト】
青空ハピネス
夢ってどんな色してるの
荒ぶる胸のシンバル鳴らせ
ここから
涙を信じない女
今夜がチャンス
BELIEVE
渡辺美里 with 押尾コータロー
10 years
渡辺美里 with 押尾コータロー
泣いちゃいそうだよ
Glory
悲しいボーイフレンド
渡辺美里 with 押尾コータロー
点と線
My Revolution
サマータイムブルース
アンコール:
オーディナリー・ライフ
春の日 夏の陽 日曜日
恋したっていいじゃない
恋するパンクス
始まりの詩、あなたへ



今回一番素晴らしかったのはゲストの押尾コータロー氏との「BELIEVE」でした。
どんなにアレンジしてもどれも素敵な曲となるので大好きな一曲だけど、
今回はコラボしてさらに原曲の素晴らしさを改めて知ることができました。
「会場の一体感がすごい」って押尾氏が言うくらい、誰もが押尾氏のギター音色と美里の歌声に
引き込まれていたのだと実感しました。


寸劇の「あ、あべ礼二」・・・感想「却っ下」(笑)


元旦に引き続き、いつも以上に声が出ていて美里の30周年に対する意欲をヒシヒシ感じ
久しぶりの「荒ぶる〜」ではのびのびというかビンビンに響く美里の声にすっかりしびれてしまいました。
大阪と日比谷と立て続けにライブをやること、そしてこれから47都道府県をまわる大変さは
きっと並みな努力ではできないことだし、常に前向きに取り組もうとする美里に、
毎年私は会いに行くのだと思うのでした。