マンガもたまには読みます。

不定期ながら買い続けている漫画家さんがいる。
いくえみ綾
不定期なのでネットでわざわざ情報をさぐったりしないで
本屋さんで「お、いつのまに?出ていたんだ?」と
みつけてはにんまりして買ったりしている。
で、久々さがしたら「かの人や月」と「潔く柔く」が発売されていた。
約1年ぶりの新刊なもんだから、前巻から読み直しだけど、
高校時代から別冊マーガレット連載を読み続けているだけに、
いつ読んでも気分が高校生にトリップしてしまう。
いくえみ綾」作品の王道登場人物って

  1. 主人公・・・素直・活発。恋愛には一途。ときにキレて発する一言がそのマンガの読みどころとなること多々
  2. 無口な年上(♂)・・・だけど時にやさしく、ぼそっとまとを得た面白いことを言う。「もしかして私(主人公)のこと好き?」とおもわせるそぶりがたまらにゃい。でもたいてい主人公じゃかなわない年上の彼女がいる。
  3. おバカな同級生(♂)・・・主人公をとことん好き。でもふられるか、いいようにあしらわれる。「バラ色の明日」ではカブが主人公でした。おばかっぷり全開なところが憎めない。



他にも妙にさめた友達(姉妹)とかいるんだけど、
”無口な年上”っていうのがどのいくえみ作品でも私のタイプである(笑)
今回買った「潔く柔く」第2巻では、梶間洋希。「かの人や月」第3巻では、兄の顕。
梶間洋希って、第1巻ではチカンを退治してくれます。つうか、読み返したら話がつながっていた・・・
女子高生にありがちなエピソード満載なところがいつ読んでも楽しい♪
「かの人や月」は無理やり終わらせちゃったみたいなので、ポセイドンとコマルネタで番外編を読みたいなってとこです。