竜ではなく龍ですね

新聞で掲載される八重洲ブックセンターランキングに

「感動」禁止!―「涙」を消費する人びと ベスト新書 八柏 竜紀

がランクインしていました。
新聞表記は「龍」ではなく「竜」なのでしょうかね?
なぜこんなことにこだわるのかというと、、、
著者のヤガシーは代ゼミで「自分の名前を「竜」と書いたら、すごく怒られた」と話していたから・・・
だけど、「なぜに?」「誰に?」怒られたのかは覚えていないんですけどね(汗)


でもって、のくちの本屋に探しに行ったがなかったので「せぶんあんどあい」にて注文。
裏表紙の著者写真を拝見すると、やがしぃ〜変わってにゃい
写真から「お前ら、『和同開珎』も漢字で書けなきゃ落ちるぞ!!」と大きな声が聞こえてきそうでした(T_T)なつかしぃ


いつもラルフのボタンダウンかPapasのシャツを着こなし
黒板いっぱいに板書しまくるかわりにチョークもバキバキ折っておりました。
チョークを折っちゃうついでに舌打ちも忘れません(笑)
でも、授業の方は今でも忘れられないほど画期的だったので、大人気でした。
大きい教室のいっぱいいっぱいに生徒があふれていたし、前のほうの席を取るのにみんな必死。2hぐらい前から並んでいるのは当たり前だったけど、あんなことするんだったらもっと勉強できたと思ったりもしつつ、だけど、懇切丁寧、わかりやすい、そして面白い、日本史に対する考え方が本気で変わり、怪しいやがしぃ〜思想もうえつけられた(笑)数ヶ月間でした。


なぁ〜んて過去を回想しつつ、著作を読み進めてみると
あの頃、先生が必死で説いていたことや考え方などが今頃になって
「そういうことだったのか」と納得したりしてみたりもします。
本の中に書いてある先生の好きな言葉を
受験の前にノートに書いてもらったのを思い出して、思わず感動!でした。
あ、感動しちゃったよ・・・(爆)