社会人干支1周して

すったもんだありながらもなんとか続けてきた新事業
事業開始からようやく1年が過ぎました。
みんな初めてのことばかりだったし、初めての人ばかりだったし
苦労も多かったけど、見直し策、軌道修正しながらも
なんとかここまでやってきて・・・
最後のてこ入れ策をやろうとしているところです。
最後になるのか、どうなのかはわからないけど・・・


まぁ〜とにかく利益をださないといけないわけですから、
なぜ利益が出ないかを延々毎週無駄な時間を使って会議をやっていて
誰も口にできなかった、この事業の立案者の資質の問題にやっとメスが入ります。


先週、この事業の名目上のプロデューサーに
「どう?彼女たちとうまくやってる?」と聞かれ
答えに窮してしまったのは事実・・・(諸問題多すぎ、文句もあるけどあえて書かないよ)
このままじゃもちろんダメだろうけど、
改善策はあるんじゃなかろうか?なぁ〜んても思った。
ただ、周りのスタッフともうまくやっていけていないのだったら
一緒にやっていくのは難しいねぇ〜


簡単にはスタッフって変えられないのはわかるんだけどね・・・
うちの会社でさえ、そーなのだから(ーー;)
で、いろいろ私も考えて
かれこれ10年以上社会人やってて感じたのは
①やっぱ、フリーランスたるもの仕事はすべて結果次第
→正社員(どこかに所属いる)ならば失敗しても、ある程度
守ってもらえるところも多少ある。担当外されても、職を失うことは少ない


②女性ならなおのこと、しなやかさがないと世の中渡っていけぬ
→いくら仕事ができても、周りのスタッフ等はおっさんたちが多いんだから
自立と偉そうにするとをはきちがえての発言や行動はいけません


厳しいけど、やっぱ現実っす
頑張っている女性はもてはやされて、かっこいいけど
やっぱり世の中っておっさんたちが牛耳っているかぎり
そこをうまく潜り抜けていかねば、もてはやされることも
キャリアアップも難しいよね


ここでバカ社長のことさんざん書いてるけど、
反抗も抵抗もできない弱虫さんな私なのは、
会社員という後ろ盾に思いっきり寄りかかっているからなのだぁ〜