食欲・芸術の秋@日曜日

上野へ「北斎展」を観に行く。
その前に、赤坂四川飯店で昼食。
どうしてもあの麻婆豆腐を相方に味わってほしかったんですねぇ
土・日はランチサービスがなかったのでやや高め(>_<)
陳麻婆豆腐を見るなり「すげぇ辛そうだ〜」と尻込みする相方に
「でも癖になりますよ」とホールの女性に言われる。
恐る恐る一口食べて「辛い、辛い」と言っていたけど、気に入ったみたいだった。
辛いとわかっていても、汗だくで食べるのもまた美味しい(*^_^*)
平日のランチみたいに白いご飯があるともっと良かったんだけどねぇ


超満腹と満足で地下鉄に乗って上野まで。
東京国立博物館までは駅から結構歩くんだよね
この時期いろんな博物館でいろんなイベントをやっているので
博物館周辺は大変な混雑、「日展」に行く人も多かったよ。
初めて入った東京国立博物館平成館は、デパートなみの大繁盛
北斎展は、大変混雑しています」と張り紙があったので
覚悟して中に入ると、人の頭しか見えない(>_<)
「こりゃぁ〜ひどい」って絶句してると、
係りの人が人員整理するんだけどぜんぜん前に進まない。
ほとんどの絵が見えず「冨獄三十六景」にたどり着くまでへとへとだった
絵をもう10センチ上に飾れば良かったのではないかな?
繊細な画法や色使いにをじっくり鑑賞する間もなく、平成館から押し出された感じ(-_-;)
北斎のことをまったく勉強しないで行ったので、私もその他大勢のうちの一人だったけど、
意外と若い人たちが多かったのが驚きだった。
それに、タダ券がそうとう出回っているだなぁ〜と思った。こうなるとタダ見の人と正規購入者と通路を分けたらどうだ?そのうち文句がでるよ


90歳まで生きた北斎の作品数は圧巻で、
今回だけで約300点(入れ替えもあわせると約500点)、版画や肉筆と趣向はいろいろだけど
ひたすら描き続けてもあの細かな技法であれだけの作品を生み出すのは
並大抵なことではなかったでしょうね。
本とはもっとゆっくりじっくり観たかったけど
相方がとなりの国立科学博物館に行きたがっていたので、あえなく退散。
○○の秋@週末は終了。




ちなみに、家に帰ったらDO!から海老名のチケットが届いていました。
14列目でした^^;e−プラスで予約したのは7列目だったのにねぇ〜